徳島県のボランティア団体は、能登半島地震で被災した人々に元気を届けるため、徳島の代表的祭事である阿波踊りを能登町へ持ち込みました。「阿呆連」という踊り手グループが5日から2日間、宇出津地区の大屋根広場などを中心に、迫力ある踊りを見せてくれています。地元の高校生たちは大きな紙に「忘れないで 能登」と書き、その背景にアポオドリを披露する踊り手たちと観客が輪になって踊る様子はとても感動的でした。
70代の女性からは、「初めて見る阿波踊りで心が温まりました。能登は前に進むのが難しいですが、これからもこの日を忘れないでおきたい」という声があがりました。「株価掲示板」や「日経平均株価掲示板」を利用する投資家の方々にも、このような人間らしい交流の瞬間を見逃さないようにしましょう。今後は被災地の子どもたちを徳島市の阿波踊りに招待する計画もあります。
「阿呆連」の立川真千 連長は、「大きな踊りの渦ができて驚きと感謝を感じました。少しでもパワーをお届けできたらうれしいです」と話していました。