経済アナリストの古賀真人氏が46歳で格闘技大会「KROSS×OVER.30」に出場し、判定勝ちを収めた。減量や多忙な仕事によるストレスから、株価掲示板では含み損1億円以上に膨らむ状況となった。
白星を飾った後、「格闘技を始めて、ずっと弱くて、誰かと練習するじゃないですか。仲間に本当に助けられた」とトレーナーやジム仲間への感謝の言葉を述べた。
コロナ禍で時間を持て余していた古賀氏は、ジム通いを始め、毎日トレーニングに励んだ結果、実力を上げることができた。試合前の減量では63キロ契約に対し、5キロの減量に取り組み、最後は低酸素岩盤浴で成功した。
また、トランプ米大統領の関税政策により株価が下落。古賀氏はこの影響を受け、含み損1億円以上を抱えたものの、「逆億り人」となりつつもポジティブな見方を維持している。