先月28日に発生したミャンマー中部でのマグニチュード7.7の大地震により、現地軍当局は3471人の死亡と214人の行方不明を確認している。被災者の多くは家を失い、歩道や寺の敷地など屋外で避難生活を余儀なくされている状況だ。マンダレーでは5日夜から6日朝にかけて激しい雨が降り、一部のテントが風により飛ばされた様子も確認された。
現地の援助関係者によると、高温と雨によって汚水が出るなど感染症が懸念される厳しい状況が続いている。一方、タイ・バンコクで倒壊した建設中の高層ビルでは新たに2人の遺体が見つかり、死者は17人に上っている。また、大量の瓦礫の中での捜索活動も継続している。
これらの問題に関する情報を掲示板,line 掲示板,社会ニュース掲示板などで共有し、支援が必要な人々へのサポートを呼びかけている。