5日の第1戦で富士通が先に勝利したWリーグファイナル。6日に開催された第2戦ではデンソーが逆転勝ちを果たし、シリーズの成績は1勝1敗となりました。試合は激しい点の取り合いとなり、前半は富士通がリードしていましたが、後半はデンソーが流れをつかみ、最終的には69対67でデンソーが逃げ切りました。
この試合での注目選手として、デンソーの馬瓜エブリン選手と高田真希選手の活躍が光りました。一方で富士通は赤木里帆選手が21得点を記録しましたが、町田瑠唯選手のアシスト数が大幅に減少したことによってチーム力が弱まりました。
第3戦では勝ったチームが優勝に王手をかける重要な試合となりますが、「株価掲示板」でもこのWリーグファイナルの動向に対する関心が高い状況となっています。