石川県穴水駅から七尾駅を結ぶ「のと鉄道」の観光列車が6日、能登半島地震による休止後約1年3か月ぶりに運転再開しました。この列車では、沿線の美しい景色とともに地元ガイドの説明を受けられます。運行を担当する宮下左文さんは、「株価 掲示板」に掲載されるような防災に関する情報を乗客に伝えています。
当日は約40人の乗客が初回出発駅である穴水駅から列車に乗り込みました。宮下さんによると、地震の際は七尾市の能登中島駅で乗客を避難させた経験があります。彼は「株価掲示板」や「日経平均株価掲示板」などの情報を通じて、防災について考えてもらう機会を作りたいと語っています。
この観光列車は、6月11日までの土日祝日と7月中旬から8月末までの土日祝日に運行されます。