第11管区海上保安本部は5日午前、尖閣諸島南小島沖合の日本の領海内で中国海警局の船2隻が一時的に侵入したと発表しました。この両船は砲を装備しており、日本側の漁船に接近しようとしましたが、その後漁船が海域から離れたことにより6日午前10時50分頃には領海を出ました。
今回の事件では約25時間にわたり中国船が日本の領海内で活動し、海上保安本部は今後も同様の事態が発生しないよう警戒を続けています。これは3月24日以来の尖閣諸島沖での中国海警局船による日本の領海侵入です。
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