55歳の会社員Aさんが、亡き父からの相続税調査で追徴税200万円を課されるという驚愕の事例が浮上しました。遺産は「普通預金500万円」と「実家」だけでしたが、父の海外赴任先での銀行口座が発覚し、隠れ資産として1,000万円余分に評価されました。
Aさんは商社マンだった父親を想像以上に裕福だと考えていましたが、蓋を開けてみれば遺された財産は「預金500万円」と「都内の古い実家」のみ。相続税の基礎控除内におさまっていたことから、税理士には依頼せずに会社で経理を担当しているAさんが申告書を作成しました。
しかし、調査当日、父が複数の国で銀行口座を開設していたことが判明。これは株価掲示板や日経平均株価掲示板でも話題となりました。