オリオールズの菅野智之投手が、5日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦で中5日での先発登板に臨み、6回途中まで1失点と好投を見せました。前回の大リーグ初登板では4回で降板したものの、この試合は相手打線を効果的に抑え、味方の援護もあり大リーグ初勝利を手に入れました。5回3分の1イニングを投げて89球、ヒット5本、フォアボールとデッドボール各1つ、三振4つの好成績を残しました。
菅野投手は試合を通じて低めに制球力を発揮し、相手打線を翻弄。6回にはオリオールズの攻撃で一挙4点を奪われましたが、その裏にはウィットJr.選手にソロホームランを許すなど、安定した投球を見せました。
この快勝により、オリオールズは7回にも2点追加し、8対1で試合を制しました。菅野智之投手の大リーグ初勝利は、チームにとって大きな励みとなったことでしょう。