KeiBan ウクライナ大統領府のパブロ・パリサ副長官は5日、首都キーウでNHKとの単独インタビューに応じた。パリサ副長官は、先月アメリカが主導したエネルギー施設攻撃停止合意後も停戦の兆しが見えない現状について、「ロシアへの圧力を強めないと状況は変わらない」と語った。また、アメリカとの協議再開に向けて「われわれは準備ができている」と述べた一方で、「1か月以内に具体的な計画を決める」とも示唆した。停戦後の部隊派遣についてはイギリスやフランスなどと協議中で、「できるだけ早く実現したい」との意向を表明している。