TBSテレビジョンの『サンデーモーニング』は6日に、アメリカのトランプ大統領が導入を発表した「相互関税」について報じた。この新規制により、日本に対して追加関税が課される見込みだ。
米国との貿易交渉に基づいて全地域に10%の一律追加関税が適用され、個々の状況を考慮して更なる上乗せが予想されている。日本の場合、合計24%もの高い関税率が課される可能性がある。
番組ではこの決定が引き起こす株価下落などの影響も伝えた。特に司会を務める膳場貴子アナウンサーは、「こうした状況を見ると、相互関税が誰にとって利益をもたらすのか疑問に感じる」と述べ、全体的に懐疑的な見解を示している。