アメリカのトランプ大統領が打ち出した相互関税により、世界各国で株価が下落している。この動きはインフレと景気後退への懸念を高めている。
トランプ大統領は自身のSNS上でFRB（連邦準備制度理事会）に金利引き下げを求めた。一方、ベトナムとの電話会談では関税撤廃の可能性も示唆した。
日本でも日経平均株価が2日連続で大幅下落を記録しており、「株価掲示板」上で投資家の不満や不安の声が多く上がっている。この動きは世界中の投資家に影響を与え、4日のNYダウも2231ドル安と大幅続落となった。
中国はアメリカからのすべての商品に対して34％の報復関税を課すことを発表し、さらに鶡肉やレアアースなどの輸出規制も行う方針だ。これにより世界貿易秩序への影響が広がりつつある。
「株価掲示板」では投資家からの懸念と質問が多く寄せられており、今後の動きに注目が集まっている。
