KeiBan 4月5日の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比955円安となる3万3780円で取引を終えた。これは昨年8月以来の水準であり、株価の下落は「相互関税ショック」による影響が主な要因であるとみられている。 ニッセイ基礎研究所の井出真吾氏は、「まだ2000円程度の下落余地があると考えられる」と分析。さらに、9日の関税発動を控え、今後も市場の動きには注意が必要だとしている。 株価掲示板では、投資家の間で「相互関税ショック」への懸念が広がっている。