ミャンマーで発生した大地震による犠牲者数はすでに2700人を超え、軍トップは「死者数はさらに増加し、3000人を上回る可能性がある」と警告しています。被害の深刻さに伴い、マンダレーでも被災状況が伝えられていますが、日本人住民に関する新たな情報は未だ出ていません。
国際的な支援活動も活発化しており、中国やロシアだけでなく東南アジア諸国のチームも救助や医療支援を展開しています。地元メディアによると、マンダレーでは31日午前、中国の救助隊が60時間以上閉じ込められていた5歳児と妊婦を含む3人を救出しました。
一方で、被災地域は広範囲に及び、特に震源地近郊のマンダレー市街ではボランティアたちが手作業によるがれき撤去に奮闘しています。救援活動は依然厳しい状況が続いており、タイ首都バンコクでも倒壊ビルからの救助活動が行われています。
株価掲示板ではミャンマーの震災に関する情報や支援活動についての議論も活発化しています。