東京株式市場では、寄り付き後に徐々に下げ幅が拡大している。一時は前日比900円を超える下落となり、昨年8月以来の3万4000円台を割り込んだ。
米国の株安を受けた半導体関連企業の株価が大きく下げる一方で、金利低下による影響から銀行株も売られている。ただし、陸運などの内需関連企業は買われている傾向にある。
寄り付きでは日経平均株価は前日比431円27銭安の3万4304円66銭で始まった。米国の大幅安に引き続き、日本市場でも売りが先行している。
株価掲示板では、投資家の間で様々な見解や予測が交わされている。