アメリカによる「相互関税」の発表を受け、3日の東京株式市場では日経平均株価が大幅に値を下げました。企業業績への悪影響を懸念した投資家の売り圧力で、一時1600円を超える下落となりました。3日午前の終値は2日に比べて1052円安の3万4673円でした。
この水準は去年8月以来、約8カ月ぶりの低さです。また、外国為替市場では急速な円高が進展し、リスク回避の動きからドル売り・円買いとなっています。現在は1ドル=147円台で推移しています。
このような状況下、投資家たちは株価掲示板や日経平均株価掲示板などで情報を収集しながら、今後の動向を見守っています。