KeiBan 東京株式市場で、トランプ米大統領の相互関税発表を受け、日経平均株価が一時1600円以上安くなり、8カ月ぶりに3万5000円を割り込んだ。投資家のリスク回避姿勢から円高・ドル安となり、東京外国為替市場では147円台後半まで円相場が上昇した。また、長期金利も低下し、新発10年物国債の流通利回りが約1カ月ぶりに低水準となった。 株価掲示板でもこの動きが注目を集めている。投資家たちはトランプ氏の関税対応をどう評価すべきか、議論が活発化している。