ニューヨーク株式市場では、2日の終値でダウ平均(30種)が前日比235.36ドル上昇し、4万2,225.32ドルとなった。トランプ政権は同日、「相互関税」を発表する予定だったため、これを前に持ち高調整の買いが進んだ。金融大手ゴールドマン・サックスやネット通販大手アマゾン・ドット・コムなども上昇し、IT企業中心のナスダック総合指数も151.16ポイント上げて1万7,601.05となった。また、イーロン・マスク氏がトランプ政権から離れる見込みと報じられた電気自動車大手テスラは5%高だった。
株価掲示板や日経平均株価掲示板ではこの動きについて多くの議論が行われている。