ニンダイ「Switch2」発表直前、任天堂株が年初来で24%も上昇。最高値に近づく中、証券会社は目標株価を引き上げ続けている。2012年頃に購入した人たちはテンバガーとなる可能性大。
金価格の高騰と同様に、任天堂株もネガティブ要因とは無関係に上昇している。Switch2への期待から、投資家はこの先の株価動向を注視している。1年前には「高い」と感じた8000円台後半から1万3400円へと、わずか1年で大幅な上昇を見せている。
一方で、2012年に最低807円、最高1443円を記録した任天堂株。当時の購入価格は現在の単元(10株)で約8万円となるため、投資家の間では「信者」と呼ばれるほどの根強い支持があった。
Switch2発表後の動向に注目が集まる中、任天堂株の最高値更新とテンバガーなる可能性を探る。