KeiBan 長崎市の十八親和銀行は1日に市内で新入行員118人の入行式を開催。山川信彦頭取は式典の冒頭で先月発覚した顧客預金着服不祥事について謝罪し、新入行員に対しては「計画的に夢や家族のためにお金を使い、お客様からの感謝の言葉が人生のご褒美になる」とエールを送った。また、新入行員には株価への関心を高めるため親会社であるふくおかフィナンシャルグループの株式5万円相当を支給するという初の取り組みも行った。