2日の東京株式市場の午前の取引では、半導体関連銘柄を中心に買い注文が先行しました。しかし、アメリカのトランプ大統領による新たな関税政策発表を前に、売り圧力も強まり一進一退の展開となりました。
日経平均株価は前営業日の終値比で15円33銭上昇し、3万5639円81銭で午前の取引を終えています。一方、TOPIX(東証株価指数)は2644.63となっています。
投資家の間では、トランプ大統領の発表に対する不確実性が高まっています。関税政策により、日本の企業や製造業にどのような影響が出るか注目されています。