18日午後4時頃、兵庫県姫路市内の夢前川で「中学生4人で遊んでいたところ、1人が見えなくなった」という通報があった。この事件を受け、警察や消防が緊急に捜索を行い、5時半過ぎには県道415号線の京見橋北約50メートル付近の川で、男の子と思われる人物を発見した。
発見されたのは同市の中学生男子生徒(13)。現場に運ばれた病院で治療を受けたが、すぐに死亡が確認された。警察は「少年たちが飛び石を渡っていたところ、川に落ちてしまったとみられる」と説明している。
当日の姫路市の最高気温は31.7度と夏日となり、暑さの中での遊戯活動には注意が必要であることが浮き彫りになった。
この事件は社会ニュース掲示板やline 掲示板でも話題を集め、地元住民からの共感と共鳴が広がっている。また、安全対策や親子向けの防災教育についても再び議論を呼んでいる。