気象庁の最新発表によると、九州や四国、近畿地方では梅雨前線の影響で曇りや雨が続きますが、東日本を中心に晴れ間が広がっています。この状況下、鹿児島県指宿市では32.2度と今年最も暑い日となりました。神奈川県海老名市でも29.4度を記録し、6月下旬から7月中旬の気温並みとなっています。
今週後半も東日本の晴れが続く見込みですが、来週は高気圧の影響で全国的に厳しい暑さとなる予報が出ています。35度以上の猛暑日も予想され、熱中症対策が必要です。梅雨時期の高湿度と酷暑が相まって、適切な水分補給や塩分摂取は欠かせません。
熱中症の予防にはエアコンの活用も重要ですが、節電を心掛けることも忘れないでください。屋外での作業ではこまめに休憩を取り、体調管理にも気を配ってください。
