20代半ばから株式投資を始めた現役サラリーマン投資家・とりでみなみ氏は、40代にして資産4億円を超える成功を収めました。とりで氏は「『20代・貯金ゼロ』からでも株式投資なら50代で億に到達できる」と語り、会社員として働く一方で成長する銘柄を見つける秘訣や投資スタイルについて詳しく解説しています。
とりで氏は「自分の代わりに‘お金’に働いてもらう」という基本スタンスのもと、「超・長期分散ほったらかし投資法」を実践。株価掲示板や日経平均株価掲示板など、各種情報源から未来の需要が高まると予想される銘柄を見つけて購入します。一方で、個別の銘柄に集中せず、投資銘柄を分散することでリスク管理も徹底しています。
とりで氏は、「東映アニメーション」が人生初のテンバガー(10倍株)になったと明かしました。「2013年に810円で購入した株価が20倍を超えるまで気がつかなかった」という驚きのエピソードも披露しています。株式投資は、ほったらかしでも成果を出すことがあるのです。
とりで氏は年間300万円を株式投資に振り向け、50歳で3億円の資産を目指す独自シミュレーションに基づいて日々の生活と並行して投資を行ってきました。これにより、会社員として働く一方で、安定した収入源を持つことができたのです。