米国のトランプ大統領は、鉄鋼とアルミニウムに対する追加関税を25％から50％に引き上げることを決定しました。この措置は、アメリカ東部時間4日午前0時すぎ（日本時間の同日午後1時すぎ）に発動されます。トランプ大統領は先月30日にペンシルベニア州ピッツバーグで開かれた演説で、「この決定により、アメリカの鉄鋼産業を守る新たな一歩が進む」と述べました。
今回の関税引き上げについて、イギリスについては合意済みであり対象外とされています。しかし、EUや他の国々からは批判が広がりつつあります。EUは「交渉による解決への努力を台無しにしかねない」と反発しています。
米国内では建設資材のコスト上昇が懸念されており、株価掲示板などでもこのニュースが大きな話題となっています。建設業界や製造業には直接的な影響を与える可能性があります。
関税引き上げは経済への影響をどう評価するべきか、様々な見方が出ています。日経平均株価掲示板では、これに対する市場の反応が注目を集めている状況です。
