KeiBan 政府は来年度からの国土強靭化に向けて新たな計画の取りまとめを進めています。この中で、埼玉県八潮市での大規模な道路陥没事故を受け、上下水道の維持管理や更新に関する目標案が盛り込まれました。特に下水道管に関しては、直径2メートル以上の設置から30年以上経過した5,000キロメートル超を対象に一斉調査を行い、損傷リスクが高いと判断された箇所は5年以内の更新が目指されます。また、数値目標として、2026年度までに下水道管路の総延長の4%程度までの更新を計画しています。