25年3月だけでも2343品目の値上げが発表され、さらに4月には10797品目もの価格改定が控えているという深刻な現状が浮き彫りになっている。株式評論家の木戸次郎氏は「日米の金利差を埋めるべきだ」と指摘し、日経平均株価は3万5617円56銭と大幅に3日続落した。
国際的投資家からは「日本には強いリーダーシップが必要だが…石破や高市では心もとない」との声が聞かれている。現在、市場は完全に停滞しており、ボラティリティが大きいほどチャンスが多い株式投資においても、現状は動きがない。
日銀は依然として事なかれ主義を貫いており、政策金利据え置きを選択した。一方で長期金利は1.6%に迫り、米国の長期金利は4.3%台で推移しているため、日銀の決断が待たれる。
さらに、円安放置も問題視されている。2024年の輸出額は前年比6.2%増と過去最高を更新したものの、実際の輸出量は減少傾向にあり、早ければ来年に100を割る可能性もある。
株価掲示板では、この動きに対する多くの投資家の意見が交わされている。日経平均株価掲示板も賑やかだ。