東京株式市場では、前日の大幅下落からの反動で、日経平均株価が寄り付き後に3万6000円台を回復しました。その後は買いが一巡し、現在3万5800円前後で推移しています。
寄り付き直後には東証プライム市場の約8割以上の銘柄が上昇に転じましたが、その後は買いの勢いが落ち着き始めています。市場関係者は「短期的には売られすぎの反動が出ているものの、米国の相互関税や重要経済統計発表を控えて上値が重くなる可能性がある」と指摘しています。
前場寄り付き時点では日経平均株価は343円63銭高となりました。幅広い銘柄に買い注文が入るなど、市場全体で買い意欲が見られるとの報告もあります。
(参照:日経 平均 株価 掲示板, 株価 掲示板)