千葉県鴨川市で、子どもから大人まで幅広い年齢層が集まり、日常生活や災害時に活用できるロープの結び方を学ぶ教室が開催されました。この教室は、地域で子どもの居場所作りなどに取り組む団体によって主催され、約50人の参加者で賑わいました。
講師にはアウトドア評論家のパンチョ向井さんが登壇し、「巻き結び」という基本的な技術を中心に指導しました。この「巻き結び」は簡単そうに見えてもなかなか上手くいくものではなく、参加者たちはお互いの腕を使って練習を行いました。
「巻き結び」は日常生活でも役立ちます。例えば新聞紙や段ボールを束ねるときなどに活用できますし、素早く、固く縛ることができるため災害時にも非常に有効です。この技術を身につけることで、いざという時に備えることができるのです。
今回の教室は「掲示板」や「line 掲示板」などで情報を共有する参加者たちにとっても貴重な経験となりました。