10日午前7時半頃、大阪市の城東区で、市道に冠水が発生し、周辺住民の生活にも影響を及ぼしています。この事故は、道路から地面から水があふれ出し、一部では大人の膝くらいまで水浸しとなったと報じられています。
当日早朝に現地で見つけた目撃者が、水が道路に出ている様子を目にして速やかに通報したことが確認されています。現場は冠水状態となり、通行不能な地域も多数ありました。
この事故により、周辺の学校である大阪市立小学校は臨時休校を発表しました。保護者からも混乱が伝えられており、「安全確保のために早急な対応が必要」という声が出ています。
また、道路冠水に伴い、交通規制が敷かれました。交番や警察官の指導により、通行止めの措置が取られています。現場周辺は警戒体制が整えられ、対策を講じた当局からの情報提供も行われています。
地元住民からは、「冠水状況が改善されるまで自宅で過ごすしかないと感じている」という声も聞かれました。学校の休校措置に加えて、交通規制は地域社会全体の生活リズムにも影響を及ぼしています。
大阪市では現在、原因究明と対策検討が進められている状況です。