米国株において、GAFAM+α(グーグル、アップル、メタ・プラットフォームズ、アマゾン、マイクロソフト、エヌビディア、テスラ、ネットフリックス)の業績動向は投資家にとって重要な指標だ。これらの企業の中で特に注目を集めているのが、アップルとネットフリックスだ。
まずはアップル(AAPL)について。直近の業績ではiPhoneの販売が予想を下回った一方で、四半期ベースでの過去最高の売上高と1株利益は市場予想を上回る好結果となった。また、今期の見通しも良好で、生成AIへの投資額も比較的少ないため、「買い」と評価される。
次にネットフリックス(NFLX)だ。広告付き低価格プラン導入による新規加入者数の大幅な増加が業績改善につながり、通期の売上高見通しも上方修正された。今後も強力なコンテンツ公開予定があり、成長期待が高い。
株価掲示板や日経平均株価掲示板などでもこれらの動向は注目を集めている。