3月13日、成田市の住宅で70代夫婦が刃物で切りつけられ大けがを負うという痛ましい事件が発生しました。妻は「変な人が入ってきて切られた」と説明し、警察の捜査が始まりました。
その後の捜査で、4月に同じ成田市内で建物侵入用の道具を所持していたとして逮捕されたベトナム国籍のレ・タン・ルアン容疑者(32)が、この事件にも関与している可能性が高いことが判明しました。現場にはロープや粘着テープなどの痕跡があり、警察は強盗殺人未遂の疑いで再逮捕を行う方針を固めています。
この事件は地域社会に大きな衝撃を与え、安全に対する新たな認識が広がっています。