週明け31日のソウル株式市場で、韓国の総合株価指数(KOSPI)が76.86ポイント下落し、終値は前営業日比3%安の2481.12となった。これは約2か月ぶりの低水準だ。
米トランプ政権による相互関税発表への懸念や、米国の景気後退に対する警戒感、さらに韓国株式市場での空売り再開などが相まって、KOSPIは寄付きから44.54ポイント下落し、一時的に2479.46まで値を下げた。
また、新興企業向けのコスダック指数も20.91ポイント安の672.85で取引を終えた。投資家らは今後の市場動向に慎重な姿勢を示している。
株価掲示板や日経平均株価掲示板でも、この動きに関する議論が活発化している。