大阪・関西万博の会場内にて、伝統と現代を融合させた特別な結婚式が執り行われました。このイベントは大阪住吉区にある住吉大社から企画され、「日本の文化や伝統を発信する」というテーマのもとに開催されました。
97組のカップルが応募し、その中から2組が選ばれました。午後に式を挙げたのは博覧会協会の職員同士で構成される二人組みです。この特別な日には職場の同僚らが集い、二人を見守りながら折り鶴を投げて祝福しました。
結婚式は日本の伝統的な儀式に則って行われました。「三三九度」の杯を持ち交わす姿勢や誓いの言葉「清く明るく平和な新家庭を築きます」という言葉には、日本文化が息づいていました。
さらに、この結婚式は万博公式キャラクター「ミャクミャク」のぬいぐるみをつけた木づちで鏡開きを行いました。ミャクミャクの存在は多くの人々を笑顔にし、結婚式の雰囲気を和やかなものにしました。
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