愛知県一宮市在住の21歳男性、江口真先容疑者が、東京都葛飾区出身の高校1年生、加藤和華さん(当時16歳)の遺体を自宅で見つかったことから、殺人容疑で逮捕された。この事件は、オンラインゲームを通じて知り合った2人の間に発生したと報道されている。
江口容疑者は数年前に加藤さんとオンラインゲームで出会い、その後も交流を続けていたという。3月末、名古屋駅で新幹線から降りてきた加藤さんの出迎えを行い、自宅に戻った後はゲームを一緒に楽しんでいたとされる。
しかし、江口容疑者は後に「以前からゲームなどをめぐって不満が溜まっていた」と供述し、加藤さんを殺害したことを認めた。この驚愕の事実に、SNS上では関心や怒りの声が飛び交っている。
オンラインでの交流が増えている現代社会において、この事件は人々の注意を喚起している。家族や友人とのリアルな対話を大切にすることの大切さが改めて認識されているのである。