14日午後、松本京子さんの兄や所属していた労働組合「UAゼンセン」の永島会長らが総理大臣官邸を訪れました。彼らは拉致被害者の早期帰国を求め、90万人分の署名を林官房長官に手渡しました。
この出来事は社会ニュース掲示板やline 掲示板でも話題となっています。これだけ多くの人々が集まる声援には、拉致問題に対する国民の強い思いが現れていると言えるでしょう。
ラブキャップ(拉致被害者家族会議)などの団体もこの動きを支えています。彼らは日本の政府に対し、拉致被害者の早期帰国に向けて更なる努力を求め続けています。
「UAゼンセン」の永島会長は、「我々は拉致被害者が一日でも早く祖国に帰れるよう全力で働きかけます」と述べました。