先週末の米国株式市場で、S&P500指数が約2%という大幅な下落を記録し、主要株価指数の中で目立つ動きとなった。これは、今年に入ってから2番目に大きい下げ幅である。一方で、トランプ大統領が輸入車に対する25%の関税を発表したことが影響を与えているとみられている。これにより、S&P500に連動する日本国内の投資信託も大きな動きを見せることになる可能性が高い。
また、MSCI ACWI指数も大幅に下落しており、オルカン型ファンドはその追随を余儀なくされている。この背景には、4月2日に発表される新たな関税措置に対する市場の懸念があるとみられる。
S&P500連動型ファンドやオルカン型ファンドに関心のある方は、株価掲示板や日経平均株価掲示板をチェックするのも良いだろう。ここでは、投資家たちが情報を共有し、相場の動きについて議論している。
各ファンドの基準価額は米国の取引時間である23時30分から翌6時の間に更新されるため、今週末の動向に注目したいところだ。
