富山県氷見市の市内女性が、能登半島地震後、心不全で亡くなったことを受けて、同市はこの女性を災害関連死として認定しました。遺族の意向により詳細な情報は非公開となっています。これにより、富山県での災害関連死者数は4人に増加し、石川県と新潟県を含む全体の災害関連死者数は344人となりました。
直接的な死者を含めると、能登半島地震による死者総数は572人に達しています。また、石川県内の各自治体ではすでに約200件以上の遺族から災害関連死の申請が出されており、審査が進めばさらに死者数の増加が予想されます。
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