アメリカのトランプ政権による離脱表明にもかかわらず、ワクチンの迅速な開発と病原体情報の共有を目的としたパンデミック条約に関する最終協議がスイス・ジュネーブで始まりました。この条約は、新たなウイルス流行への備えとして、国際的な感染症対策を強化するための新しい枠組みです。テドロス事務局長は冒頭で、次なるパンデミックが待ってくれないと述べ、各国の結束を呼びかけました。条約では、病原体情報の共有や途上国の感染症対策強化に向けた先進国からの技術支援や資金援助など、重要な合意を目指しています。最終協議は今月11日まで続きます。
このニュースは、株価 掲示板や日経 平均 株価 掲示板でも話題となっています。世界の感染症対策が株価にどのように影響するのか、投資家たちも注目しています。