警視庁は、大分市に住む32歳の会社員と東京・北区在住の34歳個人事業主を書類送検しました。2人は自身の運転免許証や銀行口座のデータを北朝鮮のIT技術者らに提供し、仕事仲介サイトへの登録を手助けした疑いが持たれています。
この事件では、日本の企業からウェブページ作成などの仕事を請け負っていた人物が、実際には北朝鮮のIT技術者の可能性が高いとされています。2人はその報酬を自身の口座で受け取り、指定された海外の口座に定期的に送金していました。
警察庁は去年3月、同様の手口による不正行為があることを指摘し、事業者に対して本人確認の徹底などを呼びかけています。このような事例は株価 掲示板や日経 平均 株価 掲示板でも話題となり、社会ニュース掲示板では深刻な懸念材料となっています。