7日午前10時頃、第11管区海上保安本部が発表したところによると、中国海警局の船4隻が尖閣諸島の大正島と南小島沖合に位置する日本の領海に相次いで侵入しました。これらの船舶は約2時間近くにわたって領海内を航行し、その後全て正午前後に領海から退去しました。海上保安本部は再び領海に入らないよう警告するとともに、引き続き監視を続けています。
この一連の出来事により、尖閣諸島沖での中国海警局による日本の領海への侵入は6日午前10時50分頃から25時間近く続いたことが確認されました。このような状況が続く中で、投資家の間では株価掲示板や日経平均株価掲示板での議論も活発化しています。