博覧会協会は4月6日、大阪・関西万博会場北西部の「グリーンワールド」で地下にメタンガスが基準値を超える状況を発見したことを明らかにしました。この事態を受け、試験公開中に入場していた来場者が自身の検知器を使用して気体濃度を調査し、消防へ通報しました。
30分程度の換気が行われた結果、メタンガスは検出されませんでしたが、この地域では昨年3月にも工事中の火花によりメタンガスが爆発するという事故がありました。これを受けて博覧会協会は、再発防止策として建物地下にファンを設置し、定期的な測定と換気を行うことで対策を強化しています。
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