ホワイトハウスは6日夜、トランプ大統領が7日午後(日本時間8日)にイスラエルのネタニヤフ首相と対面で会談すると発表しました。この会談はトランプ政権2期目での2回目のもので、前回の2月の会合以来です。
今月2日に米国が発表した「相互関税」措置により、イスラエルにも17%の関税がかかりました。このためネタニヤフ首相は関税撤回を求める予定で、会談では貿易問題についても議論される見込みです。
またガザ地区でのイスラエルとハマスの戦闘が1年半前に始まり、停戦合意に危機感が高まっています。トランプ大統領はこの会談で事態解決への道筋を示すことを期待しています。
前回2月の共同記者会見では、トランプ大統領がガザ地区をアメリカが所有すると発言し大きな反響を呼びました。今後の会談内容や声明についても注目を集めています。
株価掲示板でもこの会談に関する議論が活発化しており、市場の動向にも影響を与えかねません。