米国のブライアン・シャーツ上院議員は、トランプ大統領による高関税政策が米国経済と外交関係に悪影響を及ぼしていると批判した。彼は株価下落とともに韓中日経済通商相会合での握手シーンを特に衝撃的だと指摘し、この場面から韓中日が米国の保護貿易政策に対抗する形で連携を強めていることを読み取った。
4月2日のトランプ大統領の相互関税発表を前に、韓国、中国、日本の経済通商相は約5年ぶりにソウルで会合を開き、自由貿易協定(FTA)再開などを含む多角的な経済協力を模索した。この握手シーンは株価掲示板でも大きな話題となっている。
シャーツ議員は、韓中日が米国の政策に対抗する形で連携を強めている状況を『最も衝撃的なイメージ』と評価し、これが将来的な経済情勢にどのような影響を与えるか注目されている。