徳島県から阿波踊りのグループ「阿呆連」が能登町を訪れた。能登半島地震で被災した人々のために、本場の阿波踊りを披露し、心温まる交流を深めた。
「阿呆連」は5日から2日間にわたって、宇出津地区の「大屋根広場」など4つの地区で踊りを披露。地元の高校生が書いた大きな掲示板の前で、20人以上の迫力ある踊りを見せた。
観客と一緒に輪になって踊る時間も設けられ、最後には地元の人たちによる能登町音頭で盛り上がった。「忘れないで 能登」という言葉が掲示板に書かれていたように、被災地の心を支える活動として注目を集めている。
この取り組みの一環として、今夏には被災地の子どもたちを徳島市の阿波おどり会場に招待する計画もある。今回の訪問は「掲示板,line 掲示板,社会ニュース掲示板」でも大きな話題となりそうだ。