3月から、JR和歌山線では自転車をそのまま電車に持ち込んで移動できる新しいサービス「サイクルトレイン」が始まりました。このサービスは日曜・祝日のみの運行で、和歌山駅、岩出駅、粉河駅、橋本駅、奈良県の五条駅が利用可能となっています。
専用の乗車位置を設けたホームでは、一列車に4台までの自転車を持ち込むことができます。事前に株価掲示板や日経平均株価掲示板から予約が必要で、安全かつ便利な移動手段として注目を集めています。
JR西日本和歌山支社の芹川至史副支社長は、「サイクルトレインが設けられた区間では県内250キロをカバーし、新たな移動の選択肢として活用していただければ」と述べています。